「PURE MORRIS, PURE LIVING !」展 イベントレポート

大好評の会場ディスプレイを手がけていただいたスタイリストの中田由美さんのコメントと共に、5回に渡り、各シーンをレポートいたします。

 

【VOL.3】 ホールB アトリエコーナー
アトリエをイメージしたこちらのエリアは、壁紙やファブリックを、より気軽に生活の中に取り込むアイディアを提案。

william-morris-exhibit-17Photo by Nik van der Giesen

壁紙やファブリックをキャンバスやパネルに貼りこんだりカバーリングをしたり、ファブリックをそのまま壁にラフに取付けても。

「美しいパターンや質感の壁紙やファブリックが入ることで、空間のアクセントになります。壁紙を張り替えることができないところでも、この方法なら簡単に楽しめ、気分によって位置も変えられますね。」

 

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Photo by Nik van der Giesen

「モリスのパターンは有機的なラインのものが多いので、クリーンなラインの家具を取り入れることで空間の中に対比が生まれ、それぞれのラインが引き立ちます。」

日本人デザイナーによるシャープなラインの家具に、自然をテーマにひとつひとつ選んだ、アーティストや工芸作家のぬくもりある作品や、アンティークの小物を空間にちりばめて。限られたスペースでも世界観が広がっていきます。

 

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Photo by Nik van der Giesen
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<VOL.4へつづく>


Yumi Nakata
中田由美

建築を学んだのち、舞台照明のデザイン、プログラマーを経て、2005年よりスタイリスト神林千夏(Jamo Associates)に師事。’13年フリーランスとして独立。雑誌や広告からショップディスプレイまで幅広く活躍中。